日本の古伊万里って?

こんにちは!MASAです。

日本の古伊万里いついて解説していきます。

そもそも古伊万里って?

1600年代から日本の九州で作られた焼き物です。

もともと古伊万里の技術は中国の景徳鎮の陶工の技術と言われています。

また、そこら辺は諸説ありますので割愛させていただきます。

そもそも伊万里焼は「伊万里」と名前がついているだけであって色々な窯場を総称して伊万里焼きと呼んでいます。

そのため、窯場は伊万里市よりも有田市や西有田市に多く残っています。

ではなぜ、伊万里焼と呼ばれるようになったか?有田で焼かれた伊万里焼を今伊万里市から出火していたため伊万里焼きと呼ぶようになりました。

古伊万里には色々な種類があって、最初に作られたものは初期伊万里と呼ばれています。

今回はこの初期伊万里について説明致します。

初期伊万里って?

初期伊万里の作り

初期伊万里の高台は1/2高台と言われる小さな高台をしています。

理由はまだ技術が未熟なため高台を広くして焼くと底にヒビが入ってしまい水が漏れてしまう

からだと言われています。また絵付けも簡素な染付、青磁、白磁などです。

画像参考URLhttp://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0096545

初期伊万里の評価

初期伊万里は昭和に入るまでそんなに高い評価を受けていませんでした。

昭和に入り民芸品などが再評価されました。

日本の民芸運動家の柳宗悦さんが愛用しているという話から一躍有名となりまし

た。

それまでは見向きもされませんでした。やがて、バブルに入ると日本全体の景気が良くな

っていくと美術品全体にお金が入ってくるようになり、初期伊万里の評価も確固たるものと

なりました。

初期伊万里の相場

2018/02/16現在の相場ですと初期伊万里の値段は大体無名の物でも30000~40000円で、美

術館の図録などに乗っている有名な物になると20万近くする物もあります。傷物や、直しが有

るものですと25000円弱になるかもしれません。例外はいくつもあります。

ですが、これは古美術品全般に言えることなのですが、高く買っても安くなってしまうことが

あります。また、有名な物だと、偽物も多く出回ります。

偽物以外にも初期伊万里は似たような作りの物があります。その一例を紹介します。

これは中国の明時代に作られた白磁の皿ですが高台の作りが小さく作られておりパッと見初期

伊万里の白磁にも似ています。高台の土の色などで見分けます。しかし、例外は他にもありま

すのでこれからそれは別に詳しく紹介いたします。

初期伊万里の魅力

初期伊万里の魅力は作為を感じさせない当時の人々の生活を思わせる素朴さです。

1600年代後期に入ると陶磁器を焼き技術が上がったため高台を広くしても底が抜けなくなり、

染付の模様も細かい物を描けるようになりました。確かに技術の向上によって伊万里焼はいい

物になりましたが、初期伊万里が持つ魅力は無くなってしまいました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする